年齢制限のある看護師セミナーの意義とは

巷では看護師セミナーが開かれている事が多いですが、年齢制限のある場合が多いです。せっかく最新の知識を得たくても、年齢制限によって参加を諦めなければならない人も多い現状があります。

一見すると、現場に生かすためには年齢制限は無い方が良いのではないかと思いがちです。しかし、年齢制限の無い看護師セミナーには大きな落とし穴があるのです。

例えば、いくら最新の知識を得たいからと言って、入社したばかりのナースが看護師セミナーに参加しても全く意味はありません。勉強にはなるかもしれませんが、現場では絶対的な上下関係があるので、看護師セミナーの知識を生かす事が出来ないのです。

難しくて内容が理解出来ない事もあり得ます。これでは、せっかくの看護師セミナーが無駄になってしまいます。そのため、学んだ情報を生かすためにも、ある程度以上の年齢制限を設けているのです。

ある程度のベテランであれば現場の影響力も充分にあるので、看護師セミナーで学んだことを現場で生かす事が出来るのです。参加できなくても上司からその情報を学べばいいのですから、あまり悔いる事はありません。

逆に、若手を対象に年齢制限を設けた看護師セミナーも存在します。こちらは若手ならではの心構えや現場でのトラブルなど、勤務歴が浅いからこそ学ぶ事の出来る場です。このような看護師セミナーにベテランが参加してしまった場合、若手の相談の場が台無しになってしまいます。

やはり、看護師セミナーには年齢制限を設けた方が意義のある物になるのです。年齢制限の無い場合、当たり障りのない内容になってしまって、却って意味の無い物になってしまうのです。

若手には難しく、ベテランにとっては簡単すぎて中身の無い様な企画になってしまいます。看護師セミナーに年齢制限を設けるのは一見すると非生産的なように思えますが、実は最も生産的で意義のあることなのです。年齢制限があるからこそ、中身のある看護師セミナーを開催できるのです。

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